相続・遺言の事例形式研修会にいきました。

 松本市駅前会館にて、松本支部法務部会主催の「相続・遺言の事例形式研修会」が行われました。講師は長野支部法務国際部長の古谷豊先生でした。研修会では、5~6名ほどの3グループに分かれ、事例に基づき検討を行い発表を行いました。
 今回の研修は今までに無い一方的に講師が話すという従来の研修と違い受講者も一緒に参加して討論を行うという参加型の研修でした。これにより、同じ相続事例でも扱うものが違うと違う意見、違う考え、違う結果があるということが分かり、この研修により各先生の意見を聞き、自分一人の意見だけに縛られることなく、柔軟な考えが相続にも必要であることが分かりました。

2018年02月27日